G4案 ― 2005年07月17日 08:38
改革は常に必要です。何事も完全なものはないのですから。問題は、その中身です。
一般に、国連の問題点は、拒否権を持っている常任理事国が多すぎて、何事も迅速に決められないというのが問題なのです。
にもかかわらず、日本を含むG4案というものは、さらに常任理事国を4カ国以上も増やすというものです。
これでは、さらに問題が決まらなくなるなり、国連が機能不全に陥ることになるのは、あきらかでしょう。
中国、ロシア、韓国、米国など多数の国々がG4案に、反対しているのも無理はない話なのです。
改革、改革というと、聞こえは良いですが、問題なのはその中身なのです。
その中身が良くないから、反対する人がいるわけです。
郵政改革も同じです。改革改革というのは聞こえは良いのですが、その中身に問題があれば、反対する人がいるもの無理はないのです。
現在の外務省や内閣には、まともな思考能力を持っている人がいない様ですので、人員の一新が必要と思われるのですが、肝心のこちらの方の改革は一向に行われる気配がないというのが現実なのです。
一般に、国連の問題点は、拒否権を持っている常任理事国が多すぎて、何事も迅速に決められないというのが問題なのです。
にもかかわらず、日本を含むG4案というものは、さらに常任理事国を4カ国以上も増やすというものです。
これでは、さらに問題が決まらなくなるなり、国連が機能不全に陥ることになるのは、あきらかでしょう。
中国、ロシア、韓国、米国など多数の国々がG4案に、反対しているのも無理はない話なのです。
改革、改革というと、聞こえは良いですが、問題なのはその中身なのです。
その中身が良くないから、反対する人がいるわけです。
郵政改革も同じです。改革改革というのは聞こえは良いのですが、その中身に問題があれば、反対する人がいるもの無理はないのです。
現在の外務省や内閣には、まともな思考能力を持っている人がいない様ですので、人員の一新が必要と思われるのですが、肝心のこちらの方の改革は一向に行われる気配がないというのが現実なのです。
バットマンビギンズと宇宙戦争 ― 2005年07月04日 23:20
「バットマンビギンズ」の評価は4点。
漫画をよくあそこまでの作品に仕上げましたよね。ほめてあげたい。ただし、渡辺謙さんは、浮いていた。他の映画と比較するのは良くないかもしれませんが、昨年公開された「キャシャーン」と同じくらいのレベルの作品です。一見の価値あり。あなどれない映画です。
「宇宙戦争」の評価は2点。もう少し、現代風に話を練った方が良かったと思います。特撮はすごいと思いますが、作品的としては、それほど良くないです。
私なら、インターネットを利用して、世界中の人が協力して宇宙人の侵略を防ぐという風に作り変えますね。特にどうのこうの言うような作品ではないと思います。
漫画をよくあそこまでの作品に仕上げましたよね。ほめてあげたい。ただし、渡辺謙さんは、浮いていた。他の映画と比較するのは良くないかもしれませんが、昨年公開された「キャシャーン」と同じくらいのレベルの作品です。一見の価値あり。あなどれない映画です。
「宇宙戦争」の評価は2点。もう少し、現代風に話を練った方が良かったと思います。特撮はすごいと思いますが、作品的としては、それほど良くないです。
私なら、インターネットを利用して、世界中の人が協力して宇宙人の侵略を防ぐという風に作り変えますね。特にどうのこうの言うような作品ではないと思います。
国の財政 ― 2005年06月25日 03:58
先ほどニュースを見渡していましたら、国の借金が781兆円超、過去最大を更新したと書かれていました。前年度比、11%以上の増え方ということで、最終段階に近づいているようです。
借金が増えてくると、その利子がさらに借金になり、最終段階では加速度的に債務が増えていくのです。
報道では、急激に借金が膨らんだ理由を社会保障費など歳出が歯止めなく拡大したせいだとかいているところが多いようですが、これは明らかに間違いです。というのは、この1年で急に病人が増えたとか、この1年間で急に年金生活の老人が増えたということはありません。すくなくとも、11%も増えた理由にはなりません。
ちなみに、国民一人当たりにすると六百数十万円だというのですが、これは子供や高齢のお年寄りまで入れての話ですから、労働者一人当たりにするといくらになるのでしょうか。
また、これはあくまでも財務省の発表した、いわば大本営発表の情報に基づいているわけですから、そのまま真に受けるわけには行かないということです。実態は、もっと深刻な可能性が高いのです。良心のあるマスコミがあれば、真実を追究し公表してもらいたいものです。
借金が増えてくると、その利子がさらに借金になり、最終段階では加速度的に債務が増えていくのです。
報道では、急激に借金が膨らんだ理由を社会保障費など歳出が歯止めなく拡大したせいだとかいているところが多いようですが、これは明らかに間違いです。というのは、この1年で急に病人が増えたとか、この1年間で急に年金生活の老人が増えたということはありません。すくなくとも、11%も増えた理由にはなりません。
ちなみに、国民一人当たりにすると六百数十万円だというのですが、これは子供や高齢のお年寄りまで入れての話ですから、労働者一人当たりにするといくらになるのでしょうか。
また、これはあくまでも財務省の発表した、いわば大本営発表の情報に基づいているわけですから、そのまま真に受けるわけには行かないということです。実態は、もっと深刻な可能性が高いのです。良心のあるマスコミがあれば、真実を追究し公表してもらいたいものです。
最近のコメント