昨日みた映画2005年06月13日 20:40

昨日角川映画の「戦国自衛隊」を騙されたと思って、試しにみて来ましたが、評価は1点です。
相変わらず、角川映画は面白くなかったです。進歩なし。昔と変わらず。騙された・・・。

やけになって「炎のメモリアル」もみてきました。評価は3点。
結構良い。そこそこ良い。そんなに良いわけではないけれど、そこそこ良い。角川映画の人は、こういった映画を見て、映画作りを考え直してほしい。
ジョントラボルタが、意外に良い。その他の役者も、そこそこ良いです。多分、役者というより、監督の演出が良いのではないでしょうか。
「戦国・・・」とは違い、一応作品になっていますので、そこそこえらいと言って上げたい。あれだけ地味な話で、あっぱれあっぱれ。
いつも言うことですが、映画は誰でも撮れるけれども、ちゃんとした作品を撮れるのは、ほんの一握りの人だと、あらためて思いました。

なお、これは言論の自由に基づく、山ちゃんの純粋に個人的な評価ですので、皆さん恨みっこなしです。

監督の映画評「ミリオンダラーベイビー」2005年06月11日 01:47

今週の監督の映画評はクリントイーストウッドの「ミリオンダラーベイビー」でした。
評価は三ッ星でした。良く言えば、ハードボイルド、人間の尊厳の映画とのことです。悪く言えば、冷たく、むごい話だそうです。
ただし、監督はイーストウッドのファンだったらしいので、話半分に聞いておきましょう。

非常識で非礼なのは日本の政治家ではないでしょうか2005年05月25日 06:24

本来「罪を憎んで人を憎まず」というのは、被害者が言うものであって、加害者側が言うべき言葉ではありません。凶悪犯罪の被害者に向かって、加害者がそんなことをう言ったら、どうなるでしょうか?
まして、そもそも外国の人々が靖国参拝を問題にするのは、人を憎んでいるからではなく、罪を憎んでいるからこそ、なのです。大体、A級戦犯の人など、すでに日本のどこにもいないわけでして、こうした個人や人を問題にしているわけではありません。主に第2次大戦で犯した日本の罪を問題にしているのです。靖国問題は、その罪の象徴なのです。何の罪も無い何百万人も人々が殺された国々の人々は、その犯罪行為を忘れられるものではないのです。日本の政治家の多くは二世議員や三世議員でして、お坊ちゃま育ちで世間の常識が無い人が多いのかもしれませんが、はたしてこういった人々が政治家を勤めている国というのは、どうなのでしょうか。選挙制度などを見直し、早くまともな人が政治家になれるような国になるべきではないでしょうか。